• ダイアローグ、ワールドカフェ，ソーシャルイノベーションに関して参考になる情報をご紹介します。

NECで3000人が参加してグループの将来像を話し合う対話集会を開くという記事が日経ネット（7/16/2009)に掲載されました。記事に記載はありませんが、1グループ4-5人で、15分ごとにメンバーを入れ替えて話し合うとありますので、ワールドカフェの手法で実施するようです。

また、市民参加型で都市ブランド創る「イマジン・ヨコハマ」では、今年5月に500人規模のワールドカフェが開催されました。その感想の中に、こんな一言がありました。

「最初は『市か誰かがやってくれたらいいな』という話も多かったのですが、最後には『すごく小さな一歩でも、自分たちで踏み出していこう』という気持ちになっていました」

対話の可能性を感じる力強い言葉。対話を通じて、企業や街の未来を創る。そんな取組みが増えつつあるなか、対話を通じて社会の未来を創るために、SIDもはじめの一歩を踏み出します！